but for the weather.

アイルランド・ダブリンでのワーキングホリデーな日々をお送りします

気づけばクリスマス

始めた途端に更新が止まる、通常運転です。

12月らしく、なんだかバタバタしていました。
そして風邪をひきました。体はだいぶ好調なんだけれど咳が止まらず、かすれ声が治らない。そして職場の人たちが面白おかしく苦しくなるまで毎日笑わせてくれるので治る気がしない。良いんだか悪いんだかという感じです。

そんなこんなであっという間にクリスマスですね。
私自身は葬式仏教・近所の神社に初詣・困った時の神頼み程度の無宗教なので、本場ののクリスマスというがどんなものなのかにとてもワクワクしていました。
日本とは違って家族と過ごす日というのは話に聞いていた通りやっぱり25日のクリスマス当日は一番近しい家族と過ごす日のようです。
それまでに友達とパーティをしたり、親戚のおうちに行ったりするみたい。
先週はうちでもオーナーの家族のクリスマスパーティがありました。オーナーは独身の方なのですが5人兄妹だそうで、甥っ子姪っ子とかそのまたお嬢さんとか入れ替わり立ち代り15人位は来てた気がします。そして従兄弟の一人でしょ、覚えてないの?と言って私もしれっと混ざる日本人:)

早いところでは8月頃からクリスマスコーナーが登場するデパートもあったり。いよいよ当日が近づくにつれてみんな駆け込みでプレゼントを買ったり、セールの割引率も次第に高くなって来たりで今日はシティセンターはものすごい人でした。日本のお正月のセールみたいな雰囲気かな。私もさくっと食材を買って帰るつもりがついつい長居。
そして25日は街中のお店がぜーんぶ閉まるみたいです。テスコでさえも!
26日もSt. Stephen's dayという祝日です。この日もお休みのお店が多いみたいだけれど、この日にさらなるがっつりセールをするお店もあるんだそうで。
そのセール具合はチェックしてみよう思っています。


かくいう私のお店も25日26日はお休み(有給!)。他のヨーロッパの国から来ている子は短くてもおうちに帰るみたい。天下のライアンエアーがあるから片道30ユーロとかでチケットを取れるそうな。いいな。
私は日本人の友達とおでんパーティの予定。

そして、一番印象的なのはクリスマスってなんだかとても温かいものなのだなと。
職場でもクリスマス前に会うのが最後だとハグをして良いクリスマスを過ごしてね、と言って別れてました。みんながみんなの大切な人と時間を過ごすことを心の底から思い遣る気持ちで溢れていてとても素敵。

明日はちょこっと働いてスーパーのすっからかん具合をのぞいて明後日のための仕込みを少しして掃除をして、あれなんか以外と忙しいな。

みなさんも良いクリスマスを。